2006年 08月 28日
翌(あす)は秋 |
家にある百日紅がようやくお花をつけました。
いつもならもっと早くに花を咲かせているはずですが、春に枝を掃ったあたりにムシがついてしまい、薬を散布したものの、芽が出て葉が1枚2枚と増えていくまでは気にかけていました。こうして一枝にお花が咲き、少し高いところの枝にも咲きそうで、ホッとしています。
”ミソハギ科の落葉高木で、原産地は中国大陸の南部地域だ。
日本での初記録は、貝原益軒の著した『花譜』(元禄八年)で、当時かなりの
古木があったようであるから、日本への渡来は江戸初期とされる。 (中略)
英名のクレープ・マートルは、花びらの縮みと、テンニンカ(天人花)のような
美しさに由来する。”
(『草木帖』より)
声にはならない”声”や”言葉”を持つ植物たち。
何事も良い時ばかりではなく。
その声を一瞬でも聞き取れるほどおこがましくはありませんが
当たり前になっていることを当たり前と思わず、耳を傾けていたいものです。
これは植物に限らず人にもいえることですね。 お花には教わることばかりです。
いつもならもっと早くに花を咲かせているはずですが、春に枝を掃ったあたりにムシがついてしまい、薬を散布したものの、芽が出て葉が1枚2枚と増えていくまでは気にかけていました。こうして一枝にお花が咲き、少し高いところの枝にも咲きそうで、ホッとしています。
”ミソハギ科の落葉高木で、原産地は中国大陸の南部地域だ。
日本での初記録は、貝原益軒の著した『花譜』(元禄八年)で、当時かなりの
古木があったようであるから、日本への渡来は江戸初期とされる。 (中略)
英名のクレープ・マートルは、花びらの縮みと、テンニンカ(天人花)のような
美しさに由来する。”
(『草木帖』より)
声にはならない”声”や”言葉”を持つ植物たち。
何事も良い時ばかりではなく。
その声を一瞬でも聞き取れるほどおこがましくはありませんが
当たり前になっていることを当たり前と思わず、耳を傾けていたいものです。
これは植物に限らず人にもいえることですね。 お花には教わることばかりです。
by vita30
| 2006-08-28 06:10
| ひととき